なぜか画材店

人生初の肛門科受診。

その内容は別に後述するとして、クリニックを出た私が最初に考えたのは、「この体験はブログに記録しなければ」ということ、次に考えたのが画材店に買い物に行くことでした。

まず、肛門科を受診する際のポーズというか体位というか、あれを説明するためには、デッサン人形が要ります。

診察ベッドの上に仰向けに寝て、着衣は下だけ膝までおろした後、お尻を持ち上げ、AVなどでよく見るM字開脚のポーズを取って、両手で両腿を抱え込み、さらに左右の手で臀部を押し広げます。下は脱いでしまった方が良さそうですが、なぜか、脱ぎ切らないのが作法である様子。

なお、デッサン人形は、中にバネが入っているため、不自然なポーズを取らせることができませんでした。痔の診察を受けるポーズを取らせるためには、バネを抜いて、ボールジョイントか何かを代わりに入れる必要がありそうです。

で、もう1つ必要になりそうなのが粘土。手術後、私の肛門は工事現場のようになる筈。その光景を鏡越しに撮影しても、ブログにそのまま掲載するわけには行かないでしょう。となると、見たままを粘土で再現して、その写真を掲載するほかない。

というわけで、おそらく数十年ぶりに粘土を買いました。