3週間経過

手術後3週間が経過しました。

入浴後に観察してみると、瘻管を開放術式で取り除いた箇所(肛門下)は、皮膚がくっついて傷でなくなっている感じです。くり抜きで取り除いた箇所(肛門横)は、鼻の穴のように開いていたところが、肉で埋まってきています。

そのためか、しみ出す液体は、血膿の色が無くなって透明に近づいていて、量も減っています。花粉症でくしゃみをして、それで痛みが走ることもなくなっています。痛み止めも、飲まないなら飲まないでいいや、という感じ。

取り除き切れなかったリスクとか、軟便・下痢による再発リスクとかある筈ですが、取り敢えず、経過は順調の様子です。

もっとも、シートン法のために埋め込まれたゴムは、異様な感じで残っています。先人たちが匿名掲示板に残した文章を読む限り、症状を改善させるため、数ヵ月がかりでこれをマシマシと締め増していくらしい。激痛が走るそうです。

シートン法について予習を始めた方が良さそうですね。