全快にむけて勉強してみました。括約筋温存術とシートン法は、全く別物というくらい、違うもののようです。
NHK健康チャンネル
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【NHK健康】痔ろうとは?男性に多い痔ろうの症状と手術による治療
痔ろうは肛門にもう1つ穴が開いてしまう病気です。穴が開く前には激しい痛みを伴い、穴が開いた後は下着が汚れるほど膿がでます。男性に多いとされ、自然治癒は期待できません。痔ろうの原因と症状、肛門の機能を損ねずに痔ろうを直す最新の手術について解説します。
これによると、括約筋温存術とは、深い位置を通る瘻管を、くり抜くように取り除くもの。一方、シートン法とは、瘻管をゴム紐で縛って、その力で括約筋を切り開きながら、瘻管を体表まで寄せていくもののようです。
ちなみに、英語では Seton placement とか Seton techniques とかいうようです。seton には「排液線」という訳語が当てられていますので、紐そのものを指すようです。
ナイロンやシルクのような、体内に吸収されない手術用の糸を、瘻管に通すようです。そういえば、院長先生は「ゴムには殺菌作用がある」などと言ってました。
瘻管の通りを良くして、膿瘍の排出を促すなどと書いてあります。ただし、緩いと、それ以上の効果はないそうです。一方、きつく縛ると、時間をかけて瘻管を切断する効果が期待できる模様。
痛くない筈はなさそうです。
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