痔は長~い友だち

2つある痔ろうのうち、時計盤でいうと6時のところにあるもの(新しい方)は、開放術式とやらで治すようです。

あちこちのサイトを見る限り、開放術式というのは、瘻管と括約筋の一部を切り取るもので、全て切り取る分だけ、確実で、再発率が低いようです。

一方、9時のところにあるもの(古い方)は、括約筋を温存させて肛門の形状を保つため、瘻管に輪ゴムを通して、日数をかけて締め上げていくもの(くりぬき法?、シートン法?)である様子。この「締め上げ」が強烈に痛いらしい。

気になるのは、古い方を、市販薬でも治せるいぼ痔だと思い込んでいて、長年放置してしまったこと。括約筋の下の瘻管が、単線でなく、複々線のような形状に発達してしまっているかも知れない。それとも既にそうでないことまで確認できているのか。

いったいいつから放置していたのか、全く検討がつきません。Amazonで内服薬(ヘモリンド舌下錠)をみつけて、これだ!とばかりに服用を始めたのが3年前。これまでに40箱も無駄に買ってしまいました。

ただ、少なくとも10年は経ってると思われます。