Dark Side of the Moon

既報のとおり、昨夕、個室内で創作活動に励んだ結果、取り除いた瘻管の跡に詰めてあった脱脂綿が外れてしまいました。

院長先生によると、「多少臭くなっても、外さないままでいた方が、治りも早いし痛くない」というもの。それが2個との外れたので、入浴後、観察しました。

瘻管という「パイプ」をごそっと切り取ったわけですから、その跡は、それなりの傷になっているのだろうとは思っていましたが、実態はその斜め上を行きました。

(注)樹脂粘土による再現が、前回よりも下手くそになっているのは、動揺しているからでなく、粘土が乾いて、加工しにくくなっているためです。

すぼまった肛門の横に、顔面でいうと鼻の穴のような空間ができてます。かなり深そうです。で、肛門の形を変形させないための輪ゴムが近くに縫い込んであります。輪ゴムはこの先、締め直していく筈ですが、その都度、激痛が走るとのこと。

もう一方の方は、瘻管が浅かったのと、場所が肛門に近かったとので、穴はやや小さめで、周囲に押されて、その口の閉じがちとなっています。

昨夜はヒリヒリ傷みましたが、いまはロキソニンが効いているのか、昼間で気が紛れるからなのか、あまり痛い感じはしません。傷の痛みというよりは、輪ゴムでギリギリ引っ張られる痛みだったのかも知れません。