瘻管を取り除いた跡からは、肉が盛り上がって閉じ切る?までの間、血膿のような液体が染み出し続けます。詰め込んであった脱脂綿が取れたからか、ロキソニンが切れるとチクチク痛みます。
衣服に染み出すのを避けるため、ガーゼを押し当てて、太ももに絆創膏で留め、さらに小型犬用のトイレシートを3つ折りにしたもので、おむつのように覆っています。今のところ、トイレシートにまで染み出すことは、ほとんどありません。
ちなみにガーゼですが、大量に使うことになりますので、まずはクリニックで購入します。ドラッグストアでは、自分で切り分けて使う大判1枚か、1枚ごとに個包装された滅菌ガーゼしか売ってなかったりします。なので、Amazonで次の商品を買います。
メーカーサイトを見る限り、病院・介護施設向け製品の方が使い勝手は良さそうです。
で、さくら(このガーゼを見つけてきたブログ主の妹。倍賞千恵子似←ウソ)から、「あちこちのブログを読むと、生理用品を使う方が良い感じ」として、買ってくれた以下の2商品がAmazonから配達されてきました。
今日は初めて試用したので、その感想。
まず、女性には既知の事実であるためか、具体的にどのように装着すべきなのか、説明がありません。なので、下半身裸で傷口を晒したまま、上下と裏表で、けっこう悩みました。あれこれ思案した後、ようやく、身体にではなく、パンツに貼り付けるものだと分かりました。
上下やその位置決めには、さらに思案を要しました。
で、使用感。
ガーゼとは、吸水力や保水力が違うので、染み出した血膿の量を少なく感じられるのは、精神的によろしい。ただ、おそらくは、鼠径部の構造の男女差のため、下着の身体への密着感が違うせいなのでしょう、ある程度、漏れ出してシートが身体に密着?するまで、傷口と擦れて痛いです。傷口に1枚だけガーゼを押し当てた上で、使用すべきなのかも知れません。
あと、これまでドラッグストアなどで商品を目にすることは多々あっても、あの嵩張るパッケージの中に、まさか10点しか同梱されていないとは知りませんでした。
明日も試用して、週明けからの本格稼働に備えます。
なんやかやで、一番活躍しているのは、汚れた紙製品を捨てるときに使うこの袋。
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